国民健康保険料の地域による保険料の違いはある?
国民健康保険の保険料は、地域によって格差があるようです。国民健康保険料が安い自治体と高い自治体では、おおよそ1.5~2倍の差額(年収によって異なる)があり、 また、高い自治体の場合、民間の健康保険組合(会社員が加入する健康保険)と比較するとおおよそ3倍の差があります。
2015年のデータで、全国で1番安いのは沖縄県で平均保険料1世帯当たりの額105319円、1人当たりの額53459円。
1番高いのは群馬県の1世帯当たりの額175265円で沖縄とは7万円近くの差があります。 また1人当たりの額では栃木県が一番高く98316円となり1番安い沖縄とは45000円の差となりました。
東京都以外の関東が高い傾向にあり、とくに群馬県、栃木県、茨城県は下位を独占しています。
新しく家を購入したりする際は、これらも考慮したほうがよいかもしれませんね。